追加料金が発生するケースは?

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当日になって料金が高くなったとならない為に。

引越し料金は、あらかじめだいたいの荷物の量と種類を見て、そこから料金の見積もりを出すという方法が主流です。

 

 

しかし、運ぶ荷物の種類や引越し先の建物の環境、予定外の荷物などによって追加料金というものがかかることがあります。

 

追加料金は、様々なケースや引越し業者によっても異なってくるものですが、ここでは追加料金についてのだいたいの目安を紹介していきます。

 

 

 

見積もり時に申告した内容よりも荷物の量が多い場合。

 

予定していた量よりも荷物の量が増えてしまうと、当日になって追加料金が発生することがあります。

 

増えてしまった荷物の量によりますが、もしも用意したトラックに載せきれないほどの量になると、予定の2倍近くの費用がかかってしまうことも稀にあります。

 

ダンボールが、当初の試算より5箱や10箱増えたところで追加料金が発生する事はありません。

 

(気を付ける点は、指定トラックに乗らないほどに荷物が増えたり、作業にかかる時間が大幅に遅れたりしないようにする事です。)

 

 

美術品やピアノ、動植物などがあった場合。

 

これらのものは引越し業者が拒否してもいい荷物となっており、あらかじめ申告しておかないと引越し当日になって運んでもらえないということにもなりかねません。

 

引越し業者によってはこれらの特殊な荷物も運んでくれるところもありますが、その場合追加料金が必要になります。

 

ピアノやペットなどは、専門の運搬会社に委託されることも多く、価格は企業によって変わってきます。

 

 

 

ソファや冷蔵庫などの大きな荷物が階段を通れなかったり玄関から入らなかったりした場合。

 

大きな荷物をクレーンを使ってベランダなどの掃き出し窓から入れるなどの方法を取ります。

 

手吊り作業の場合は20000円前後、クレーンを使った場合は25000円前後から追加料金がかかるところが多いようです。

 

 

 

他にも、もともと持っていかないつもりだった家具を急遽持っていくことにしたり、家具のサイズを小さく測り間違えていたりと、追加料金が発生するケースは多岐にわたります。

 

 

これらを回避するために、やるべき事が自宅見積もりによる、正確な荷物量とサイズの確認です。

 

当日にトラックに乗り切らないトラブルを防ぐためには、複数社の見積もりを行い、どのトラックサイズを使用するかを確認する事も大切です。

 

(他社より小さ過ぎたり、大き過ぎたり(費用が高くなる。)しないかを確認してください。)