引越しダンボール詰め方

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荷物って何をどうやって詰めるの?

今まで引っ越した回数が7回あり、その中で私が中心となっての引越しが3回。
その都度、梱包って大変だなと思います。
あまり物を持たないようにしているものの、意外と物って多いんですよね。

 

 

キッチン周りの荷造り

特に大変なのがキッチンで、とにかく割れ物が多いから慎重にならざるを得ません。

 

引越しがはじめての頃は、お皿にしても丁寧に扱って梱包も丁寧にしていましたが、3回も自分中心で引っ越すと手を抜けるところは手を抜くことを覚えます。

 

『鍋類や割れ物では無い荷物の場合』
  1. まず、キッチン周りで割れ物とそうでないものをザッと分けます。
  2. 割れないものに関しては、ダンボールにそのままぎっしりと詰めていきます。
  3. この時、鍋など大きいものの中に細かなものを入れておきます。
  4. 割れないものばかりでダンボールに詰めて、移動時に中身が動かないように新聞紙を丸めたものをパッキンにして詰めます。
  5. 箸やフォークスプン類は新聞紙でまとめてくるむか袋に入れるかしてそのまま詰めます。
  6. 割れ物でない場合はこれで全然Okです。ひとつひとつくるんだりすることはしません。

 

 

『お皿』
  1. 割れ物は注意が必要ですが、こちらも上述同様にまず分別して、深さのないお皿と深さのあるものに分けます。
  2. お皿は1枚1枚くるむのではなく、先に新聞紙1枚を8等分に切っておき、それを食器同士の間に2枚ずつ挟んで重ねていきます。
  3. 10枚から20枚重ねたら、それらを大きい新聞紙でぐるぐるっと包みガムテープでしっかり留めます。
  4. 深さのあるものはあるもの、無いものは無いもの同士で重ねて同じようにくるみます。
  5. これを大きめのダンボールに詰めていくと隙間が出来るので、そこに新聞紙を丸めたパッキンを埋めていき、横に揺らしても動かないようにしっかりと固定します。
  6. 最後にダンボールに大きく赤字で「キッチン・割れ物」「キッチン・その他」などと書いておけば、何が入ってるかも一目瞭然です。

 

『グラス、コップ』
  1. グラスやコップはガラスが薄いものが多いため、面倒でも1つずつ新聞紙でくるんで行かなければいけません。(新聞紙を1枚か半分に切り使用)
  2. くるんだらダンボールの中に逆さまにして立てて並べていきます。
  3. 1段並んだら隙間に新聞紙を詰めていきます。(上の段は棚を作っていくようなイメージが理想です。)
  4. そしてその上にさらにグラスやコップを並べていきます。

 

『調味料』
  1. 調味料は液漏れする可能性があるので、ふたの確認をしビニール袋に入れて詰めていきます。
  2. 出来る事なら、冷蔵庫の中身と一緒にクーラーボックスに入れてしまいましょう。

 

経験上、これで割ることは今までなかったですし、大変な食器類の梱包が1時間かからず済んでしまいます。

 

 

 

衣類荷造り

衣服ですが、衣装ケースなどはテープで押さえればそのまま運んでもらえるところも多いですので、聞いてみてOKならそのままが断然楽です。
この時止めるテープはあとでキレイにはがせるものをチョイスしてください。
(ガムテープは使用しない。大型タンスは当日ロープやひもなどで扉が開かないように養生してくれます。)

 

タンスなどは引き出しの中を空にしてくださいってことも多いです。
引き出しに番号をつけて、ダンボールに同じ番号を書くことで後で入れやすくなります。

 

 

本やDVD類の荷造り

本や雑誌、コミック本は平積みにして詰めていきます。
CDやDVDは立てて並べていき隙間が空いている場合はクッション材を詰めて動かないように固定します。
クッション材にはタオルや古着などを代用するのも可能です。

 

 

 

 

何かと面倒な引越し、手抜きができるところは手を抜くのが肝心だと思います。

 

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